自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

昭和55年(1980年)７月「中国国際旅行社蘭州分社訪日団」が本市を訪問。10月には「市議会議員訪中団」一行７名が北京の中日友好協会を訪れ、本市と中国の都市との交流促進について要請。昭和56年(1981年)に中日友好協会から蘭州市との友好関係の促進について勧誘があった。同年５月に蘭州市から招請を受けた市第二助役、市議会副議長及び職員が蘭州市を訪問。同年10月、市長を団長とする秋田市友好代表団一行20名が蘭州市を訪問。昭和57年(1982年)には動物の交換(蘭州市から藍馬鶏、ラクダ、秋田市からチンパンジー)があり、その後、調印打合せのため市職員２名を派遣。友好都市提携のため蘭州市政府友好代表団７名が来秋し、同年８月５日、秋田県・甘粛省そして秋田市・蘭州市の全国でも初めてのアベック調印式を挙行。

提携先の概要

甘粛省の省都として政治、経済・文化・交通等すべての分野にわたる中心都市。北京の西北約1,800kmの黄河の上流にあり、面積13,100ｋ㎡、人口347万人、山地と丘陵からなり、大部分は黄土である。歴史的にはシルクロードの中央ルートの要衝として栄えた。工業は精油、石油化学工業、金属冶金、皮革加工など、農業は小麦、とうもろこしなど、また、牛、馬、羊、ラクダの主産地でもある。