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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

　秋田県が甘粛省と友好都市提携をしていたことから、平成6年4月に国際交流所長が大湯環状列石（国指定文化財）を視察した際に、武威市との交流を打診され、その後当市から2回の公式訪問、武威市から3回の公式訪問団が訪れ、両市小・中学生による書画交換交流も行なわれている。

提携先の概要

＜位置＞
中国甘粛省の中部、省都蘭州市の北280㎞(車で約4.5時間)に位置する。シルクロードへの入り口である河西回廊の東端である。省都蘭州市に次ぐ甘粛省第２の都市。
＜面積＞
5,081k㎡(鹿角市の約７倍に匹敵)
＜気候＞
大陸性気候で雨が少なく、蒸発量が多い
＜総人口＞
98万５千人(観光客を含めると常時100万人)
(中心市街地の人口は16万人)
＜民族＞
漢族、回族、モンゴル族、チベット族、満族、朝鮮族を主とする25民族(95％が満族)
＜経済＞
農業人口は約30万人。主産品は、小麦、トーモロコシ、あぶら菜、豆類、そ菜、瓜類、ひまわりの種、薬草による漢方薬等。収益の多いナンバン、キュウリの栽培に力を入れている。
　なお、武威市人民政府は、中国国務院の決定(批准)により、2001年７月27日付けで改組・改称され、新たに｢涼州区人民政府｣として成立した。