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提携情報

提携の動機及び経過

　中華人民共和国河南省済源市との交流は、平成12年9月に済源市長を団長とする市幹部職員訪問団が新座市を訪問したことから始まった。
　平成13年4月には、済源市民で書道・水墨画に取り組んでいる新座市民と作品の交換を行った。
　同年5月には、市民が中心となり国際交流の推進を目的とした「新座市国際交流協会」が済源市訪問を計画した。その結果22名の参加があり、訪問も成功に終わった。
　同年7月には、済源市議会議長を団長とする済源市議会関係者が新座市を訪問した。新座市議会議員との今後の両市の交流についての懇談会を開催し、両市の友好関係が更に進展した。
　同年9月には、新座市議会議員並びに新座市民の有志が訪問団を組織し、済源市を訪問した。
　平成14年に入り、2月に済源市内の中学2,3年生8名を含む11名の済源市中学生訪問団が新座市を訪問した。滞在中は、新座市内の一般家庭でホームスティを体験し、日本の生活様式を体験した。このような交流を重ねていき調印に至った。

提携先の概要

＜位置＞
河南省西北部
＜人口＞
64万人
＜気候＞
モンスーンの影響を受けやすく、四季が明瞭。年平均気温15℃前後
＜産業＞
農業、化学工業、機械、電子機器
＜特徴＞
40種以上の鉱物、3,000種以上の動植物が存在するなど自然資源に恵まれている。
＜その他＞
市街南に黄河が流れ、北西に王屋山、北東に五竜口等景勝地が多く、観光資源に恵まれている。過去「中国優秀族遊都市賞」を受賞している。