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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

本県と大韓民国忠清北道は、民間団体を中心に友好交流活動を行ってきた。こうした中で、本県と忠清北道との新たな交流促進のため、1991年９月16日～19日に李同治忠清北道知事が本県知事の招請に応えて来県し、また、本県知事も同11月24日～27日に忠清北道を訪問し、両知事階段において、姉妹提携することに合意した。

提携先の概要

忠清北道は朝鮮半島の中南部に位置する韓国唯一の内陸道で、東南を走る小白山脈と北西の車嶺山脈に囲まれ、大小の盆地が発達している。道内を流れる錦江の支流美湖川の侵食により清州盆地が、また南漢江の流域には忠州盆地が形成されている。忠清北道は人口149万人、面積7,432.5k㎡、林野が69.2％を占め、美しい景観と相まって地下資源が豊富であり、経済成長とともに農業主体から工業も発達した産業道に変身している。また、高句麗・新羅・百済の三国混合文化が形成された所で、古来から学問と芸術の華を咲かせてきた文化の地であり学生の街でもある。