公共交通機関の概要

1MRT(Mass Rapid Transit)
MRTは、街の中心部では地下、郊外では高架を走る都市型電車であり、大量輸送を担い、シンガポールの公共交通の基幹となるものである。MRTは、1987年に開業し、シンガポーリアンの重要な足となっている。料金は、60セントから1ドル60セントまでとなっている。現在、東西線(East-West Line)、南北線(North-South Line)が開通しており、運転延長83km、48駅に及んでいる。
2LRT(Light Rapid Transit)
LRTは、MRT網の支線としての働きを担う新交通システムである。LRTはバスに比べ、投資額は大きいものの、多くの乗客を運べ、時間も正確であるというメリットがある。
3バス
バスは、MRT-LRT網を補完し、少量輸送を担う、最も主要な公共交通機関である。料金は、60セントから1ドル50セントまでとなっていて、シンガポールのほとんどの地域をカバーしている。
4バス・プラス
バス・プラスは普通のバスより料金は高いものの、座席をゆったり配置するなど快適性をアップさせたバスである。バス・プラスの運行は、1994年より始まった。料金は、3ドル20セントから6ドルまでとなっている。
5タクシー
タクシーは、自家用車の代替交通手段として位置付けられる。その料金は、初乗りは1.5kmまで2ドル40セント、その後10kmまでは240mごと、10km以降は225mごとに10セント加算されるほか、ラッシュ時等には追加料金がかかるものの、さまざまな減税措置によってかなり低く抑えられている。
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