CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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vol.183 Work Life Balance

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□■□      CLAIRメールマガジン vol.183(2017年7月7日)
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□                ~ Work Life Balance ~

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                            T O P I C S               
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【記事】Work Life Balance

【記事】「British Sake」は日本酒の英国市場拡大の起爆剤になるか?

【記事】大都会にオオトカゲが出現?!

【記事】大英博物館北斎展 ~Hokusai beyond the Great Wave~

【INFO】『日本ふるさと名産食品展inロサンゼルス』の出展者・説明会参加者
        を募集します!

【REPO】スタッフだより 「ニッポンを知ろう」

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【記事】Work Life Balance
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2月24日にプレミアムフライデーが開始され、超過勤務と日本のワークカルチ
ャーにさらに注目が集まっています。東京中でプレミアムフライデーに関する
お得なセールやサービスを広報するポスターを見かけるようになりましたが、
実際に、プレミアムフライデーを取り入れている企業等はまだまだ少ないよう
です。

それでは、質問です。
Are you working to live or living to work? 
今のあなたは生きるために働いているか、仕事のために生きているか、どちら
に当てはまりますか?
平日帰りが遅く、子供はもう寝ているから、週末しかちゃんと会えないという
のは悲しく思いますが、日本ではよく聞く話です。労働力不足だから仕方がな
いと思う方も少なくないと思いますが、ワークライフバランスと本気で向き合
う場合、仕方がないでは片づけられません。仕事の効率性を高めること、そし
て、自分の時間をもっと大事にすること、その両方が求められます。

私にはプレミアムフライデーが必要ありません。なぜなら毎年有休を全部使わ
せていただいているからです。私の出身地であるオーストラリアで培われた考
え方はまだ根強く残っているようです。有休は使うものです。実は、オースト
ラリアでは、有休が消えることはなく、使わないとだんだん貯まっていく制度
になっています。仕事を辞めるとき、貯まった有休分の給与を会社が払わない
といけません。つまり、有休はお金です。自分のお金を会社にあげますか?

ワークライフバランスが取れている環境が整うと、女性の社会進出にも繋がる
と言われています。これは個人的にも経済的にも良い話です。皆さんワークラ
イフバランスをもっと大事にしましょう!

時間がある時に、何をすればいいか分からない方へ
クレア本部では毎週水曜日がノー残業デーになっており、職員が交代でノー残
業デーのリマインダーメールを送っています。そのメールの中で自分の時間を
有意義に使うアイディアも共有しています。私のおススメですか?国際交流イ
ベントへの参加なんていかがでしょうか?

          (企画調査課プログラムコーディネーター ジャッキー)


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【記事】「British Sake」は日本酒の英国市場拡大の起爆剤になるか?
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5月に、ロンドン南東部のペッカムに、英国で初めての日本酒の酒蔵「Kanpai」
がオープンしました。日本へ旅行した際に日本酒に感銘を受けた英国人夫婦
が作った醸造所で、現在「純米酒」と「にごり酒」の2種類が作られています。
6月中旬からはロンドン市内の有名百貨店・セルフリッジズにて、各16ポンド
(2017年6月現在約2,300円)で購入することができます。
また、大阪の酒造会社「堂島麦酒醸造所」も英国ケンブリッジシャーにおける
日本酒の酒蔵の設立を進めており、来年1月にフルオープンすることとされて
います。

ロンドンでは、日本食材店や日本食レストランで有名銘柄の日本酒が売られ、
楽しまれているものの、高価で「富裕層が楽しむもの」といった印象が強くあ
り、日本酒に関する理解は進んでいるとはまだまだ言えません。
例えば、日本酒を飲んだことのないヨーロピアンの方からのよくある質問のひ
とつに、「日本酒は強いお酒なのではないか」というものがあります。日本酒
をおちょこで飲むスタイルは、ショットグラスで飲むウォッカなどの強い蒸留
酒を想起させるそうです。そこで、ワイングラスでサーブし、「ワインと同程
度かわずかに高い度数」であることや「ゆっくり楽しむお酒であること」など
を説明することで、安心して飲んでいただけます。

英国での酒蔵の相次ぐオープンにより、英国における日本酒市場全体の今後の
拡大だけでなく、日本酒の楽しみ方や知識の浸透も期待されます。言い換えれ
ば、日本の自治体や日本酒の作り手にとっては、近い将来、英国における日本
酒PRの好機が訪れるのではないでしょうか。

                                    (ロンドン事務所所長補佐 高桑)


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【記事】大都会にオオトカゲが出現?!
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シンガポールは世界でも有数の大都市ですが、北緯1度のほぼ赤道直下に位置
し、いたるところに緑があり、少し郊外に足を延ばせば熱帯雨林の自然が広が
っています。そのため、日本では考えもつかないような、思わぬ野生の動物に
出くわすことがあります。

先日も、シンガポールで唯一の世界遺産であるボタニックガーデンに行った際、
ガサガサと音がするので振り返ってみると、体長1mを超えるオオトカゲが遊歩
道を横切っていました。
これほど大きなトカゲは日本では見たことがないので、あわててカメラを向け
ましたが、躊躇して近づけませんでした。オオトカゲは逃げることもなく茂み
の中からこちらを見ていましたが、周りの観光客はちらっと横目に見るだけで、
あまり興味を示すことなく通り過ぎていきました。
シンガポールでは、オオトカゲを見ることはそんなに珍しくないようで、見慣
れている人にとっては日常の風景なのかもしれません。
以前には、市街地コースで開催されるF1グランプリの練習中にオオトカゲがコ
ースを横切り、ドライバーを慌てさせたこともあったようです。

都市化や開発が進むと、生息している動物にとっては環境が大きく変わるため、
いろいろな問題が生じる場合があります。日本でも、田畑を荒らすイノシシな
どの問題に頭を悩ませている自治体も多いのではないでしょうか。
シンガポールでは、高速道路により自然保護区が分断されている地域があり、
動物が車にひかれるなどの問題が生じています。そこで、動物が自由に移動し、
生息域を広げることができるよう自然保護区をつなぐ陸橋を高速道路上に建設
し、この問題を解決しようと試みています。ジャコウネコ、リス、絶滅のおそ
れのある野生生物に指定されているセンザンコウ、さらには高速道路を横断す
るほどの飛行能力のない小鳥などが橋を渡っている様子が確認されており、こ
の試みはある程度の成果を上げているようです。
また、タイでも都市化が進んだことにより、生息地を失ったオオトカゲが、自
然が残る公園内に住み着き繁殖しすぎたため、捕獲し別の施設へ移すことで個
体数の調節を行っているようです。
シンガポールのオオトカゲの場合は、幸いにも絶滅が危惧されているわけでは
なく、逆に増えすぎて困るということもなく、またおとなしい性格のため、人
間に危害を加えるといったこともないようで、今のところは大都会でも人間と
の共存ができているようです。ぜひ、このままうまく共存していき、我々のよ
うな観光客や外国人を驚かせてほしいものです。

                  (シンガポール事務所所長補佐 藤田)


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【記事】大英博物館北斎展 ~Hokusai beyond the Great Wave~
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5月25日から8月13日まで、大英博物館では北斎展「Hokusai beyond the Great
Wave」が開催されています。展示には「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」、「凱
風快晴(赤富士)」も含まれています。早速足を運んでみたところ、会場には
たくさんの来場者があり、中には大人に連れられた子どもたちの姿もありまし
た。ある小学生くらいの女の子は自分で描いた絵を北斎の作品と並べて鑑賞し、
とても満足げだったのが印象的でした。世界各地にこうした北斎ファンが生ま
れているのを見ることができ、嬉しく思いました。

6月2日には同じく大英博物館で「The wave that swept the world : Hokusai,
Japonisme and the west」と題したシンポジウムが開かれました。
仕事帰りに立ち寄られた方や美術ファンなど、100人を超す参加者があり、熱
心にパネリストの解説に耳を傾けていました。

今回展示のキュレーターでもあるTim Clark氏は、ゴッホに代表される印象派
など、後の芸術家に多大な影響を与えた北斎について「現代美術にとっての
Midwife(助産師)」と表現し、その作品を称賛されました。

また、オランダRijksmuseumのMatthi Forrer氏は、北斎とシーボルトの接点に
ついての解説の中で、北斎自身も当時西洋美術に影響を受けていたと指摘され
ました。150年以上も前に東西の芸術家たちが互いに魅了されていたことが大変
興味深いです。シンポジウム後半では、研究者のChristine Guth氏が、現代に
おいても北斎のモチーフがいかに世界中で親しまれているかについて言及され
ました。ロンドンにも壁に描いた「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」を大切にし
ているコミュニティがあるというエピソードも披露されました。150年の時を経
た現代においてなお評価される北斎の魅力を実感したひとときでした。

この展示会は今年10月に、あべのハルカス美術館へ巡回予定です。ロンドンの
人々を魅了した北斎展を日本でもご覧いただけます。

                                    (ロンドン事務所所長補佐 山口)


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【INFO】『日本ふるさと名産食品展inロサンゼルス』の出展者・説明会参加者
        を募集します!
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一般財団法人自治体国際化協会では、地方自治体が行う地域産品の海外販路開
拓を支援するため、アメリカのロサンゼルスにおいて全国の自治体からの逸品
を集めた食品展を開催します。
ご出展いただける事業者を募集しますので、地元特産品輸出の足掛かりやテス
トマーケティングの機会としてぜひご活用ください。

<食品展>
開催日程:平成30年2月22日(木)~2月28日(水)【7日間】
開催場所:アメリカ ロサンゼルス(Marukai Market、Gardena店)
出展内容:日本国内で生産された食品(麺類・菓子・調味料・加工品等)
     (HACCPへの対応、原材料の米国輸入規制への適用が必要です。)
出展締切:平成29年8月31日(木) 17時          

<説明会>
東京会場:平成29年7月26日(水)13:30~16:00
     一般財団法人自治体国際化協会 1階大会議室
大阪会場:平成29年7月28日(金)13:30~16:00
     エル・大阪(大阪府立労働センター) 5階研修室2
参加締切:平成29年7月19日(水)

詳しい内容はHPをご確認ください。
http://www.clair.or.jp/j/economy/2/exhibition.html

〈お問い合わせ先〉
一般財団法人自治体国際化協会 経済交流課
TEL:03-5213-1726 FAX:03-5213-1742
E-mail:keishin@clair.or.jp


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【REPO】スタッフだより 「ニッポンを知ろう」
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今日は七夕ですね。皆さんの地域で七夕まつりはいつ開催されますか。仙台出
身の同僚が言うには、「七夕は8月でしょ」とのことです。調べてみると仙台以
外にも8月に七夕まつりを行っている地域はたくさんあるようで、とても勉強に
なりました。
自分の所属する自治体のことは知っていても、それ以外の地域のことは知らな
いものです。「自治体の国際化には、私たち自身が日本を知ることが重要だ!」
との認識のもと、企画調査課では、有志で「皆のふるさと探訪旅」を実施して
います。これは同僚の地元に旅することで日本を知ろうとするもので、趣味と
実益がマッチしたとても楽しい週末の過ごし方です。皆さんも今年の夏はニッ
ポン再発見の旅に出かけてみてはいかがでしょう?

                         (企画調査課 宇野)


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【編集・発行】一般財団法人自治体国際化協会(企画調査課)
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル7F
HP < http://www.clair.or.jp/ > TEL:03-5213-1722 FAX:03-5213-1741

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配信解除は、下記メールアドレス宛に御連絡下さい。
clairmailmagazine@clair.or.jp
このページに関するお問い合せ先

総務部企画調査課
電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
Email:kikaku@clair.or.jp

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