滝川市とスプリングフィールド市は平成元年から交流を始め、平成5年に姉妹都市の提携を行った。
スプリングフィールド市は全米YMCA体育学校(現・スプリングフィールド・カレッジ)の教官であったジェームス・ネイスミス氏がバスケットボールのルールを考案したことから、バスケットボール発祥の地として知られており、バスケットボールの殿堂である「ネイスミス記念バスケットボール殿堂館(Basketball Hall of Fame)」がある。
平成2年からは毎年、中学生・高校生をメンバーとする「ジュニア大使訪問団」が訪問してきた。ホームステイをして交流を深め、難病をもつ子どもたちを対象としたキャンプ施設「ホール・イン・ザ・ウォール・ギャング・キャンプ」を視察するなどして、15年間にわたって着実に交流を続けてきた。
また、滝川西高等学校とスプリングフィールド市工科高等学校は姉妹校の提携をし、同時通訳を取り入れたパネルディスカッションなどを行う「ユース・フォーラム in たきかわ」の実施や平成15年からは高校生の短期交換留学を行っており、お互いに訪問して交流を行っている。
こういった地道な姉妹都市交流が実を結び、バスケットボール殿堂館の資料を紹介する移動展を滝川市で開催することとなった。殿堂に展示しているスター選手のユニフォームや靴などの展示や、元NBA選手を招いての指導を予定している。
移動展終了後も、これをきっかけとしてバスケットボールを生かしたまちづくりを目指している。
|
滝川市の概要 |
スプリングフィールドの概要 |
| 人口 |
45,226人 |
156,983人 |
| 面積 |
115.82km2 |
86.32km2 |
| 概況 |
北海道の中央部、空知支庁に位置する都市で、石狩川と空知川にはさまれた石狩平野部である。空知地方中部の中心地で、農業・工業・商業がバランスよく発達している。内陸に位置するため冬と夏の気温差は激しく、11月から4月頃までは積雪が残っている。
また、名物のジンギスカンやグライダー競技が盛んなことで知られている。 |
米国・マサチューセッツ州西部、滝川市とほぼ同緯度に位置し、雪が積もるなど気候が似ている。コネチカット渓谷によって拓かれた肥沃な土地を有し、同州西部の商業、金融、輸送、製造業の中心都市となっている。
市内には4つの大学があるなど教育文化環境は充実しており、またバスケットボールが考案された発祥の地として知られる。 |
|