
地方税とは、あなたの前年の所得に応じて算定された税金を、1月1日現在住んでいる都道府県や市区町村に納める税金で、住民税や固定資産税、4月1日現在の所有者に課せられる自動車税などがあります。
3-1 住民税
(1) 住民税とは
住民税とは、あなたが住んでいる地域の「住民」として暮らしていくための会費のようなものです。住民税は均等割と所得割から成り立っています。
※東京都の23区の場合は「特別区民税」と、「都民税」の2つを合わせたものを住民税といいます。
それ以外の地域は、「都道府県民税」と「市町村民税」の2つを合わせたものを住民税といいます。
(2) 住民税の申告
市区町村内に 住所のある 人は、 原則としてその 年の2 月16 日から3 月15 日までに 各役所に 住民税の 申告書を 提出しなければなりません。ただし 次に 該当する 人は、 申告の 必要はありません。
・給与所得者や年金所得者で、前年中に給与や年金以外の所得がなかった人
・所得税の確定申告をした人
・別途、市町村の条例で定める人
(3) 住民税の納付方法(特別徴収と普通徴収)
住民税を納めるには特別徴収と普通徴収の2通りの方法があります。
| 特別徴収 |
給与から天引き(源泉徴収)で納める方法で、給与所得者の勤務先の会社が毎月の給与から税額を差し引き、それを取りまとめて各月分を翌月の10日までに納めます。 |
| 普通徴収 |
自営業、農業、自由業などの人は、6月に送られる市区町村の役所発行の納税通知書で、年間4回に分けて納めます。納付は最寄りの銀行や郵便局などで納付します。また銀行や郵便局の口座から引き落とす口座振替(自動払込)も利用できます。 |
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