|
日本の住宅には、大きく分けて「持ち家」「公的住宅」「民間の賃貸住宅」の3種類があります。それぞれの住宅の特徴と、日本の住宅の広さと間取り、地上階の表記の仕方、地域住民による住民組織などについて説明します。

1-1 日本の住宅について
(1) 持ち家
所有権のある 家のことを 日本では「 持ち 家」と 言います。 一戸建て、マンションといった 住宅形態があり、 住宅を 所有するためには 購入に 関するさまざまな 手続や 契約が 発生します。また 建物を 建てる 場合は 守らなければならない 注意事項などがあります。 詳しくは 2 持ち家をご 覧ください。
(2) 公的住宅
公的住宅は 住宅に 困っている 人に 対して、 都道府県や 市区町村などの 地方公共団体、 公共企業などが 安価な 家賃で 提供する 住宅のことで、 都道府県営住宅、 区民住宅、 市営住宅、 町営住宅、UR 賃貸住宅などがあります。 入居者資格が 決められているので、その 条件を 満たしている 人しか 入居できません。 詳しくは 3 公的住宅をご 覧ください。
(3) 民間の賃貸住宅
民間の 賃貸住宅とは、 住むために 家賃を 支払って 借りる、 貸家やアパート、マンションなどのことをいいます。 家賃は 月ごとに 前払い( 前もって 支払うこと)します。 家賃のほかに、 管理費、 共益費などが 必要な 場合があります。その 場合は、 家賃と 一緒に 支払います。 詳しくは 4 民間の賃貸住宅をご 覧ください。
(4) 住宅の広さと間取りについて
住宅の 広さは、 部屋のほか、トイレ、 風呂、 台所などを 合わせ、「 専有面積○㎡」と 表します。 部屋の 広さは、 床に 敷く 畳の 数で 表し、 畳1 枚のことを1 畳と 呼びます。1 畳は 基本的に 約180㎝×90㎝、 約1.6㎡ですが、170㎝×85㎝の 団地サイズと 呼ばれるものや、176㎝×88㎝のものなどもあります。
また、 部屋の 数とその 部屋がどういう 部屋なのかは 数字とアルファベットで 表し、 部屋のタイプは 床が 畳の 部屋は「 和室」、 床が 板などの 部屋は「 洋室」と 表します。
 [例]
2LDK…独立した部屋が2つと、居間、食堂、台所の兼用部屋がひとつ
2… 部屋の 数
L… 居間(Living)
D… 食堂(Dining)
LDK… 居間、 食堂、 台所の 兼用部屋
DK… 食堂と 台所の 兼用部屋
(5) 地上階と地下の表記の仕方
日本では 地上1 階のことを1Fと 表記し、 地下1 階はB1と 表記します。
1F~5F…地上1階から5階のこと
B2…地下2階のこと
(6) 町内会・自治会
日本では一般的にどこの市区町村でも「町内会」や「自治会」と呼ばれる住民組織があります。町内会、自治会では回覧板(役所や保健所などからのお知らせを隣の家に回す連絡板)を回したり、防犯活動や防災訓練、お祭りなど住民同士の交流活動をしています。活動は住民の会費で運営されており、外国籍の方でも住民であれば加入できます。近所の人に聞いてみてはいかがでしょうか。
|