
2-3 大雪・豪雪
寒い地域、特に北陸から東北の日本海側と北海道地方は、12月~3月に雪が積もります。年によっては5メートル以上もの雪がふる「豪雪」になり、木造の家屋が押しつぶされる事故も起こっています。
(1) 大雪から身を守ろう
北陸や東北の日本海側、北海道といった「雪国」で生活する場合は、雪への対策が日常的に必要となります。外出をする際は、すべりにくい靴を履き、できるだけ両手が使える状態で歩き、転倒に気をつけましょう。
除雪は、こまめに行うことが大切です。ただし、大雪による死亡事故の多くは、屋根の雪下ろし中の転落事故です。雪下ろしをする場合は命綱、滑り止め、はしごの固定など転落防止措置をとり、なるべく一人では行わないようにしましょう。また、家の周辺の除雪作業時には、屋根から落ちてくる雪にも十分注意しましょう。
(2) 雪道での運転
雪道では、なるべく 運転しないに 越したことはありません。どうしても 運転しなければならないときは、 以下の 点に 注意しましょう。
1. 運転のポイントは、アクセル、ブレーキ、ハンドル操作をゆっくり行うことです。急発進、急ブレーキは禁物です。
2. 広くて通行量の多い道を選びましょう。
3. 長く運転する場合は、ガソリンスタンドなどでバッテリーを点検してもらいましょう。
4. 雪道ではスタッドレスタイヤが定番となっていますが、駆動輪のみ2本だけ装着すると、大変危険です。スタッドレスタイヤを装着する際には、かならず4輪とも装着するようにしてください。タイヤチェーンを使用する場合は駆動輪に装着することが原則です。
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