CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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海外事務所フラッシュ

2016年11月9日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】 

「熊野古道、ラーメンで日本PR=ニューヨーク

10月16日、日本の食や文化を楽しむことができる「Japan Fes(ジャパンフェス)」が、日本食レストランのオーナーらを中心とする実行委員会の主催によりニューヨークで開催された。約60のブースが出展し、今回、在ニューヨーク県人会としては初めて和歌山県人会が出展。熊野古道などの世界遺産や特産品等をPRし、日本に興味を持った多くの人がブースを訪れた。また、同時に開催されたラーメンコンテストでは、現地ラーメン店のほか日本からも「175°DENO坦坦麺」(北海道)や「麺屋二郎」(鹿児島)が参戦。各ブースで行列が終日続き、日本への関心の高さとラーメンの人気ぶりがうかがわれた。(ニューヨーク事務所)




イタリアで酒フェスティバル

10月9、10両日、イタリアミラノ市で、「ミラノ酒フェスティバル」が開催され、国内外約45の酒造メーカーが出品した。自治体からは岩手県がブースを出展し、県産の日本酒4銘柄を振る舞いながら、文化や観光スポットについて紹介していた。ノルウェーやフランスからの来場者や出展者もみられ、ヨーロッパにおける日本酒の広まりを感じさせるイベントとなった。(パリ事務所)




「地域間交流促進プログラム」を実施=シンガポール、マレーシア

クレアシンガポール事務所は9月下旬から10月上旬にかけて、地域の国際化を担う人材育成を目的に「地域間交流促進プログラム」を実施した。日本の自治体職員等が参加した派遣団は、シンガポールとマレーシアの政府、自治体関係機関、現地の日系企業などを訪問。各国の政治経済などの現状や課題を多面的に理解し、今後の自治体間交流や海外展開の施策立案にあたっての洞察を深めた。(シンガポール事務所)




韓国で鳥取県の観光PR番組を放映!



 10月26日、クレアソウル事務所と韓国メディア「チャンネルJ」とのタイアップにより制作した鳥取県の観光PR番組が、韓国内で放映された。番組内では鳥取県の協力を得ながら「水木しげるロード」や「砂の美術館」など、その魅力をふんだんに紹介。番組は今後も再放送により複数回放映され、放映後は視聴者向けのアンケート調査も実施する。なお、今年度は山口県、佐賀県、熊本県の番組放映が予定されている。(ソウル事務所)




交流友好イベントで日本の魅力PR=豪州キャンベラ・奈良姉妹都市―シドニー事務所



 10月29日、「キャンベラ・奈良キャンドルフェスティバル」がキャンベラのキャンベラ奈良平和公園で開催された。姉妹都市関係にある同都市と奈良市の文化交流イベントとして毎年開催されており、今年も日本食屋台の出店や武道、習字イベントなどが行われ1万2000人以上の来場者でにぎわった。クレアシドニー事務所はブースで自治体観光PRを行い、全国各地の魅力を発信した。奈良市のほか、城や温泉、桜などをアピールした自治体のパンフレットも人気で、多くの関心を寄せた。(シドニー事務所)





日本伝統工芸品展、北京で開催!


 10月14日から18日まで、「第2回日本伝統工芸品展in北京」が北京市内で開催され、沖縄県など9事業者が出展した。漆器、陶磁器、鉄瓶、茶器、木工製品など高級志向の工芸品が展示、販売され、期間中は延べ1300人が訪れた。売り上げは約162万元(約2510万円)で、最高額は輪島塗の御園棚の61万元(約945万円)。他にも8.4万元(約130万円)の富山県高岡市の銀瓶が売れるなど、中国の富裕層における日本の工芸品人気の高さがうかがわれた。(北京事務所)




高知県が地酒セミナー・試飲会を開催=ロンドン


 10月19日、高知県主催の「Tosa Sake Fair2016」がロンドンの在英日本国大使館で開催された。セミナーでは「淡麗辛口」に代表される高知の酒の特徴や独自に開発した酒米と酵母を紹介。続く試飲会では県内蔵元6社により自慢の酒が振る舞われ、参加者は吟醸酒、純米酒などの違いを味わいながら、酒米や精米歩合の違い、料理との相性などについて熱心に質問していた。(ロンドン事務所)




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総務部企画調査課
電話:03-5213-1722 Fax:03-5213-1741
Email:kikaku@clair.or.jp

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