CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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海外事務所フラッシュ

2017年8月23日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】 ◎県JET会発足=全米30周年記念イベント

◇県JET会発足=全米30周年記念イベント

8月4日から6日まで、ワシントンD.C.でJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)30周年記念イベント「JET 30 REUNION(同窓会)」が開催され、全米から元JET参加者ら250人以上が参加した。同プログラムの今後の発展などについてパネルディスカッションが行われたほか、レセプションが開催され、参加者は懐かしい思い出を語り合った。また、日本の各地域のPR等に貢献しようと元JET参加者が任用されていた県単位で集まる「JETAA KenJET kai」プロジェクトが始動。発足後1週間余りで24道府県のFacebookグループが立ち上げられた。詳細は次のアドレスから。https://www.facebook.com/kenjetkai/(ニューヨーク事務所)

写真(上):レセプションの参加者


◇ロンドンで日本酒と酒米をPR!=兵庫県

兵庫県は7月7日と8日の2日間、ロンドンで初開催された日本をテーマとした展示商談会「WABI(和美)」に出展し、集まった業界関係者や一般消費者に向けて県産の日本酒や酒米をPRした。同県は「山田錦」をはじめとした酒米の生産量全国第1位。今回は、新しい品種の酒米「兵庫錦」で醸造した日本酒の飲み比べを実施するなど、日本一の酒どころとしてのイメージを強く印象づけた。(ロンドン事務所)

写真(上から2番目):兵庫県が出展したブース


◇セーヌ川に天然水プールがオープン

パリ市は、夏のイベントとして初めて、セーヌ川沿いのラ・ヴィレット貯水池に天然水プールを開設した。9月中旬までの間、深さの異なる三つのプールが設置され、大人から子供まで無料で楽しめるようになっている。あわせて、巨大浮輪や水上自転車など子供が水遊びできるエリアも設置されており、多くの家族連れが訪れていた。(パリ事務所)

写真(上から3番目):プールで遊ぶ子供たち


◇インドネシア自治体職員向けセミナーを開催!

7月27日、クレアシンガポール事務所はインドネシアのジャカルタで、日本国総務省とインドネシア国家行政院と共催し、「村落競争力向上のための促進対策」をテーマにしたセミナーを開催した。東京都墨田区と兵庫県豊岡市の職員による講演に約100人の現地自治体職員や政府関係職員らが熱心に耳を傾けた。講演後には講師と参加者によるディスカッションの場で、互いの自治体が抱える課題等について積極的な意見交換が行われた。(シンガポール事務所)

写真(上から4番目):セミナーの様子


◇2017日韓共同研究会で岩手県の事例を紹介

7月20日、「人口減少に対応した観光振興及び地域資源開発」をテーマに、クレアソウルと韓国地方行政研究院(KRILA)が共同研究会を韓国で開催。2009年のMOU締結以来毎年開催し、今年は岩手県が人口減少に伴う課題を踏まえ、東日本大震災からの復興や地域振興、観光誘客の取り組みについて紹介した。韓国側は地方自治体における観光振興の重要性や観光振興体制等を紹介し、日韓の事例について活発に議論が交わされた。11月15日開催予定の共同セミナーでは、達増拓也岩手県知事が基調講演を行う予定。(ソウル事務所)

写真(上から5番目):研究会の開会あいさつ


◇日豪通商協定締結60周年レセプションを開催=キャンベラ

8月8日、キャンベラの日本国大使公邸で「日豪通商協定締結60周年レセプション」が開催され、クレアシドニー事務所も出席した。同レセプションには、マルコム・ターンブル首相、ジョン・ハワード元首相、トニー・アボット前首相、スティーブン・チオボー経済・投資・観光大臣をはじめ、日豪の政府関係者や日系企業関係者が多数出席し、盛会となった。会場には、1957年7月6日に当時の岸信介首相とメンジス首相が箱根で調印した日豪通商協定の原本などが展示されていた。日豪の経済関係のさらなる進展が期待される。在豪州日本大使館ホームページに掲載されたレセプションの情報は次のアドレスから。http://www.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/60th_anniversary_japan-australia_commerce_agreement.html(シドニー事務所)

写真(上から6番目):草賀純男駐オーストラリア大使(左)とマルコム・ターンブル首相


◇日中の中学生、友好都市卓球大会で交流を深める=北京

8月4日から6日まで、北京市で、日中国交正常化45周年記念事業「日中友好交流都市中学生卓球交歓大会」が開催された。本大会は5年に1度行われる青少年交流の一大イベントで今回が6回目。日中両国の友好都市同士で組まれた計67チーム、268人が参加。日本からは11都県と53市区が参加した。大会終了後、日中の中学生一行はともに万里の長城等を訪れ、親交を深めた。(北京事務所)

写真(上から7番目):日中合同チームでの卓球大会決勝戦














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