【クレア海外事務所フラッシュ】◎JET経験者の里帰りイベント、来年2月に開催=長野県
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◇JET経験者の里帰りイベント、来年2月に開催=長野県
長野県は、2026年2月8日から14日まで、海外にいる県ゆかりのJETプログラム経験者らを招き、県とのつながりを深める滞在型交流イベント「NagaNet Connect(仮称)」を開催する。同県は、2024年にクレアニューヨーク事務所でJET経験者と知事との意見交換会を行うなど、北米をはじめ、世界中のJET経験者との連携に力を入れている。今回のイベントは、県がディスコード上で運用する国際交流ネットワーク「NagaNet」の活用促進を図るとともに、県内自治体や企業など地域とNagaNet参加者との交流促進につなげることを目的としている。
このイベントの参加者を海外在住のJET経験者を対象に募集したところ、北米を中心に世界各地から募集人数を上回る応募があった。参加者は滞在中、地元の食文化や伝統工芸体験、市内観光、以前の勤務地への訪問などを予定している。また、ワークショップやシンポジウムに参加し、「NagaNet」のこれからの活動について、地域関係者とともに意見交換を行う方針だ。(ニューヨーク事務所)
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写真:イベントのポスター
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◇日韓交流スピーチ大会を共同開催=韓国
11月22日、在韓国日本大使館とJETAA韓国支部、クレアソウル事務所の共催で「第21回日韓交流スピーチ大会」が開催された。動画審査による予選を経て選ばれた12人が出場し、日本語を母語とする人は韓国語で、韓国語を母語とする人は日本語でスピーチを行った。
出場者はスピーチで、自身の経験を基に、互いの国から学んだことや、交流を通して改めて気付いたそれぞれの文化の魅力などを紹介した。グランプリには、「おかげさま」という言葉と、それに込められた感謝の気持ちを韓国語で紹介した日本人の出場者が選ばれた。
互いの言葉で思いを伝え合うことで、文化や価値観への理解が深まり、出場者同士の交流と友情を育む場となった。審査委員からは「今後の日韓の架け橋となる人材の姿を見ることができて心強い」との講評が寄せられた。(ソウル事務所)
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写真:日韓交流スピーチ大会の様子
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◇クレアからのお知らせ
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