【クレア海外事務所フラッシュ】◎「エクスペリエンス・ジャパン」で地域の魅力をPR=アイルランド・ダブリン
◇「エクスペリエンス・ジャパン」で地域の魅力をPR=アイルランド・ダブリン
アイルランドのダブリンで4月27日、日本文化を発信するイベント「エクスペリエンス・ジャパン」が開催され、クレアロンドン事務所はブースを出展した。
ブースでは、日本の各自治体のパンフレット配布や折り紙のワークショップなどにより、地域の魅力や日本文化のPRを行った。今秋にかけて訪日を予定している来場者も多く、それぞれパンフレットを片手に「小さな子どもを連れて訪れるのによい場所は」「蒸し暑い中でも楽しめるアクティビティはないか」などと熱心に質問をしていた。配布のために用意した全地域のパンフレットを持ち帰る人や、事務所職員と一緒になって日本のおすすめスポットを別の来場者に紹介する訪日経験が豊富な人もおり、ブースは終始にぎわっていた。(ロンドン事務所)
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写真:パンフレットを用いて来場者に説明するクレアロンドン事務所の職員
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◇韓国最大級の観光博覧会「トラベルショー」に参加=韓国
クレアソウル事務所は5月15日から18日まで、高陽市KINTEXで開催された韓国最大級の観光博覧会「トラベルショー」で、日本の自治体によるブースの出展を支援した。日本からは、鳥取、長崎、福島各県などの自治体を含む14の観光関連団体が出展。各ブースでは、観光のPRに加え、旅行商品の販売や、魅力的な景品を用いたイベントなどが行われた。来場者と対面で接する中で、「有名観光地よりも、多くの韓国人にまだ知られていない地方都市やローカルなスポットに行ってみたい」といった要望や、日本への旅行で感じた2次交通の不便さに対する指摘など、さまざまな声が聞かれた。
トラベルショーには、韓国国内外の自治体や旅行関連企業が出展。毎年、春と秋の2回開催されているが、今回は食品やリビング用品などを扱う物産展「メガショー」との同時開催ということもあり、4日間の来場者数は約10万人に上った。(ソウル事務所)
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写真:自治体ブースで行われたルーレット抽選イベント
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◇JETAAトリニダード・トバゴ支部を初訪問
クレアニューヨーク事務所は5月12日から2日間、トリニダード・トバゴの日本大使館、西インド諸島大学、JETAA(元JET参加者の会)トリニダード・トバゴ支部に、事務所創設以来、初めて職員を派遣した。同国はカリブ海に位置する人口約150万人の島国で、昨年は日本との外交関係樹立60周年の節目だった。JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)は2004年に4人が初参加して以降、参加者が大きく伸びており、現在は71人に。これまでに計約250人がALT(外国語指導助手)として日本で勤務している。2015年に設立されたJETAA支部は、現地小学校での日本文化紹介やすしづくりワークショップ、日本ムービーナイトの開催など、トリニダード・トバゴで日本をPRするさまざまな活動を行っている。(ニューヨーク事務所)
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写真:西インド諸島大学言語研修センターでの意見交換 |
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