財団法人 自治体国際化協会
災害時多言語情報作成ツール
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1. ツールを活用する場合について
 地域の外国人に対し、多言語での情報提供が必要となる災害や災害予報等の情報としては、震度4以上の地震情報など表1に掲げるものが考えられます。
表1.多言語情報提供が必要と考えられる災害等の目安
 これらの情報については、地域の外国人に対し、可能な限り速やかに多言語で情報提供することが求められます。

 特に震度5以上の地震が発生した場合や内閣府に非常災害対策本部が設置された場合等には、災害発生地域以外においても、正確な情報を多言語で提供することが望ましいと考えられます。

 これらの多言語情報提供の場合、携帯電話用多言語情報作成ツールおよび多言語音声情報作成ツールが活用可能です。

 また、避難場所が開設された場合、指定避難場所か否かを問わず、多言語表示シート作成ツールが活用可能です。
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