おうみの多文化共生地域づくり推進事業 ～住居関連多言語資料の作成～｜（財）滋賀県国際協会
更新日：2023.07.05
作成：2007年
ファイル形式：PDF ファイルサイズ：256.7 KB| 分野 |
事例集 |
|---|---|
| 言語 |
韓国・朝鮮語、英語、日本語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、やさしい日本語 |
| 作成団体 |
（財）滋賀県国際協会
近畿 |
| 説明 | 外国人が住宅を探すことについては、日本特有の住宅制度や入居拒否などがあり、困難を伴う場合がある。また、南米出身者を中心とする滋賀県内に多数を占める外国人労働者の多くは業務請負会社に雇用されており、解雇に伴って寮を出ることになり住む場所を失うことも少なくない。安定した住居の獲得は、外国籍住民にとって生活の安定につながることから大変重要である。 安定した生活基盤の確保には、外国人への住居の供給の促進が欠かせないことから、外国籍住民が住居探しの際に言葉や制度の壁が低くなるよう「民間賃貸住宅Ｑ＆Ａ」を作成し、外国人自らが通訳が居なくても住居探しの活動ができるようサポートすることや、不動産業者や大家が外国人顧客に対面した際に日本人同様に対応できるよう日本語併記の冊子を作成し、広く周知した。なお、この冊子には多言語の用語一覧もあり現場での活用がよりしやすい工夫をした。 |
| 利用申請 | 不要 |
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