自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

大阪港が対豪コンテナ定期航路の中心基地であることから、大阪市の港湾関係者がメルボルン港を訪問し、大阪・メルボルン姉妹港提携を結び港を通じての交流を進めてきた。さらに、市民対市民レベルでの交流にまで友好親善の輪を拡げようとの機運の高まりのなかで、1976年７月メルボルン市長が来阪し、大阪市に対して正式に姉妹都市提携の申し入れがなされた。その後、大阪市からメルボルン市を訪問し、姉妹都市提携について話し合いを行い、1977年12月大阪市として受諾することを正式に回答し、1978年４月24日メルボルン市長の来阪を得て、大阪・メルボルン両市長の調印により都市提携が成立した。

提携先の概要

人口33万人、面積37k㎡。1835年入植者がヤラ川を遡って牧場を拓いたのがその始まり。周辺に工業地域を有し、メルボルン都市圏を形成するオーストラリア第２の都市。商工業、港湾都市。市内中央をヤラ川が流れ、「森の都」としても有名。