姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 大阪府 (Osaka Prefecture) |
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自治体名称 | 茨木市 (Ibaraki-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.ibaraki.osaka.jp |
提携相手先情報
提携相手先 | ミネアポリス市 (Minneapolis) |
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州・省・県 | ミネソタ州 (Minnesota) |
国・地域名 | アメリカ合衆国 (U.S.A.) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 1980/10/22 |
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提携日の根拠 | 姉妹都市提携盟約宣言書調印の日 |
- 提携の動機及び経過
- 茨木市は、昭和53年1月1日に市制施行30周年を迎え、その記念事業の一環として「海外姉妹都市提携事業」を企画した。そして昭和53年5月、市民の各界各層の代表により「海外姉妹都市提携事業に関する懇談会」を設置し、提携で相手方の選定に着手した。このことを新聞紙上で知った市内でドーナツショップを経営する井上香氏が、昭和54年2月に、自社の親会社にあたるミネアポリス市に本社を有するインターナショナルマルチフーズ社を介して、ミネアポリス市に茨木市との姉妹都市提携の意向を尋ねたところ、「ミネアポリス市はかねてから日本の都市との姉妹都市提携を希望していたので茨木市との姉妹都市の話を大変喜んでいる。」という返事をもらった。同年3月20日には、インターナショナルマルチフーズ社のデバノスキー副社長夫妻が茨木市長を表敬訪問され「茨木市に用意があるなら、ミネアポリス市は姉妹都市提携を希望している。」というミネアポリス市長の意向を伝えた。その後両方において姉妹都市提携のための条件整備が進められ、昭和55年6月ミネアポリス市議会において茨木市との姉妹都市提携を決議、同年9月16日ミネアポリス市姉妹都市協会ポリプカ会長から茨木市長夫妻を10月21日~10月23日に招待する旨の親書が届いた。茨木市ではこれを受けて、同年10月2日に「茨木市姉妹都市提携協会」が発足し、同月17日には茨木市議会においてミネアポリス市との姉妹都市提携に関する議決を得、正式に茨木市長夫妻ら親善訪問団の派遣を決定した。こうして、親善訪問団一行はミネアポリス市を訪問、10月22日両市長が「姉妹都市提携盟約宣言書」に署名し、ここに永遠の契りがかわされた。
- 提携先の概要
- ミネアポリス市は、シカゴのおよそ350マイル北西、ミネソタ州の南東部に位置し、面積143.7k㎡、人口約38万人の貿易と工業の都市である。また、この地方は、ミシシッピー川が生んんだ世界有数の穀倉地帯であり、製粉漁雨は市の中心産業の一つとなっている。この市は、1867年に人口2万の市として誕生し、市名は、インディアン語のミンネ(水の意味)とギリシャ語のポリス(都市の意味)を組み合わせたもので、その名のとおり市内には、美しく豊かな緑に恵まれた22の湖をはじめ、州内とその東側に広がる2万5千の湖水地方への玄関口ともなり、別名「余暇の首都」と呼ばれている。
提携委員会等の組織 | 茨木市国際親善都市協会(会員817人)、茨木市・ミネアポリス市姉妹都市委員会(委員35人) |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 盟約宣言 |