自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1965年１月、当時の中塚市長(故人)が松下電器産業株式会社会長松下幸之助氏(故人)と外国都市との姉妹提携について話し合ったところ、アイントホーフェン市は、同社が当時技術提携していたフィリップス社の本社のある都市であり、本市と同様に電器産業の町といわれており、性格的に相通じるものがあり姉妹都市としてふさわしいとの意見が一致した。松下会長とフィリップス社社長がその斡旋に努力された結果、アイントホーフェン市より提携賛成の回答を得た。なお、本提携は、日・蘭両国間の最初の姉妹都市提携である。

提携先の概要

オランダ、ノースブラバンド州の東南に位置し、面積64.59k㎡、人口192,000人の産業都市である。市として750年以上の歴史をもち、小さな田舎町からヨーロッパのもっとも近代的な都市へと急激に発展してきた。この街を「光の街」と命名する元となったフィリップス本社をはじめ、多くの企業の本拠地があり、オランダを代表する都市の一つである。都市部は近代化が進み、企業のオフィスビルや「ヒューベルギャラリー」「ＰＳＶスタジアム」等のさまざまな施設があり、また郊外にはブラバンド州の地方色豊かな雰囲気も残っている。