姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 兵庫県 (Hyogo Prefecture) |
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自治体名称 | 神戸市 (Kobe-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.kobe.lg.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | 天津市 (Tianjin) |
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州・省・県 | |
国・地域名 | 中国 (China) |
ホームページアドレス | http://www.tj.gov.cn |
提携情報
提携年月日 | 1973/06/24 |
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提携日の根拠 | 都市提携式挙行の日 |
- 提携の動機及び経過
- 神戸市は地理的にも歴史的にも日中交流のかなめとして活躍する優位性をもっていた。すなわち(1)1930年代日本の対中国貿易の30~40%が神戸港で扱われていた、(2)多数の華僑が神戸で商工業を営み、中国領事館も設置されていた、(3)現在も在住華僑8,000人を越え、国際都市神戸の発展に大きく寄与している。以上の点から、神戸市長は1971年から日中国交の早期回復を訴え、国交回復後は中国の都市と提携したい意向を表明し、郭沫若中日友好協会名誉会長、廖承志会長など関係者にその希望を伝えた。1972年国交回復後、日中友好青年少年水泳訪中団長として訪中した市長は周恩来首相と会見し、希望を述べたところ、天津との提携の話が出され、翌1973年5月神戸市友好訪中代表団が天津を訪問し、打合せを行なった。このとき、友好都市の名称を使用すること、両国人民の末代までの友好を発展させること、互恵平等等の原則に基づき、実現の可能なものから着実に実行することが強調された。1973年6月京阪神三市長友好訪中団のメンバーとして市長が訪中し、天津市人民礼堂で天津市各界代表約900人参集する中提携を結んだ。1980年8月26日神戸・天津友好港提携。
- 提携先の概要
- 中国華北の都市で、人口960万、面積11,920平方キロで、北京、上海とならぶ中央直轄市である。渤海湾に臨む港湾都市で、大運河により揚子江とも通じ、華北における物資の大集散地。また海洋開発、電子、紡績、自動車、石油化学工業が盛んな工業都市で中国経済に重要な役割を果している。特に、1984年12月から天津新港の後背地に経済技術開発区を建設しており、既に外国との合弁企業30社が立地し、天津市経済発展の原動力となっている。
提携委員会等の組織 | なし |
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提携協定書の有無 | 無 |
提携協定書の名称 |