姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 北海道 (Hokkaido Prefecture) |
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自治体名称 | 広尾町 (Hiroo-cho) |
ホームページアドレス | http://www.town.hiroo.hokkaido.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | フログン市 (Frogn) |
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州・省・県 | ヴィーケン県 (Viken) |
国・地域名 | ノルウェー (Norway) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 1996/10/22 |
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提携日の根拠 | 友好交流提携盟約書調印の日 |
- 提携の動機及び経過
- 広尾町は、1980年9月(昭和55年)にノルウェー第2の都市ベルゲン市にある国立水族館とシーサイドパーク広尾・海洋水族科学館が姉妹提携をしたことが縁で、ノルウェーとの国際交流を続けています。
ノルウェーの首都オスロ市がノルウェー・サンタランドとして世界中の子供たちからのサンタクロースあての手紙に対し、返事のクリスマスカードを送っていることに注目した広尾町はこれを日本の子供たちにも、ぜひ伝えたいとオスロ市に相談。当時の市長であるノーデンゲン氏から広尾町を国外初、日本で唯一の「サンタランド」とする旨の認定書が1984年11月(昭和59年)に贈られました。
市長の署名が入った認定書には、「愛と平和、感謝と奉仕」のサンタランドの基本理念に基づく活動を通じて、若い世代を中心とした交流と相互理解が促進されることを希望するとともに、相互協力の必要性が綴られていました。
広尾サンタランドとしての認定を受けた広尾町は、1985年(昭和60年)から活動を開始。平和のシンボルであるツリーを全国各地に贈り、平和の灯をともすリレー点灯式をはじめサンタメール事業にも着手しました。1987年(昭和62年)からは郵政省の後援を得て広尾サンタランドの独自のカードによる事業展開を行い、この11年間で116万4千通あまりの実績を残しています。 - 提携先の概要
- また、両国の交流も活発化して絵画や工芸品の交換や訪問団の相互派遣などが行われてきました。ノルウェー・サンタランドの事務局がオスロ市から近郊のフログン市に移管された1989年(平成元年)からは、広尾町とフログン市との交流が始まり1991年(平成3年)から5ヵ年にわたり、本町の各産業団体、一般の青年ら50人がフログン市を視察訪問するなど交流機運が高まりを見せてきました。
そこで、広尾町とフログン市が新たな友好関係を築き、サンタランドの基本理念による世界平和を実現するための協力をしようと協議を続けてきた結果、ビョルン・ローゲ市長とヨールン・ブールム副市長を本町に招き、友好交流提携調印式を迎えるに至りました。
提携委員会等の組織 | |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 盟約書 |