自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

昭和47年３月、ソ連邦対外文化友好団体協議会副会長ペスリヤク氏が来神した際、リガ市との姉妹提携について提案があった同年６月、市長がストックホルムでの国連環境会議の帰路モスクワに立寄り、ソ日協会長、対外文化友好団体協議会副会長等と会談し、リガ市訪問を奨められ、同市を訪問し姉妹都市提携について懇談。昭和48年５月、ジェメリス・リガ市長、ザーケンフェルド・ラトビア共和国対外文化協会幹事会長が来神、会談した結果、49年６月、市長、議長他３名とリガ市訪問親善文化使節団(25名)がリガ市を訪問し、宮崎市長とＧ・ジェメリス市長が友好協定に調印した。ラトビア共和国のソ連邦からの独立にともない、平成３年10月24日、神戸市長とリガ市助役が姉妹都市提携再調印を行った。

提携先の概要

2000年現在人口約80万、面積約307ｋ㎡、バルト海に臨む港を持つラトビア共和国の首都。12世紀、ドイツ騎兵団によって建設されたリガ市は、西欧の影響を強く受けながらバルト文化の中心として発展してきた。第２次世界大戦後、工業生産が急速に伸び、通信機器、車輌、繊維、化学製品、楽器、機械等の工業をはじめ酪農、漁業も盛んである。