自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1984年、日本の都市との姉妹提携を希望していた太原市から視察団派遣の招聘を受けるとともに、市長の親書を携えた太原市の考察団が来姫、以後調査と協議を重ねて、姫路市での調印式にこぎつけました。太原市は2400年以上の歴史と豊かな文化を誇るとともに山西省の政治・経済の中心であり、アジア地域はじめての提携先としてふさわしいとされました。

提携先の概要

太原市の歴史は、紀元前５世紀頃に晋国が都を置いたことに始まり、古くから手工業が盛んで、現在では豊富な石炭資源を利用した機械製造などの重工業や繊維工業などが発達しています。地場産業の｢酢｣や｢刀削麺(ダオシャオミェン)｣など麺類が豊富なことも有名です。駅前には幅80m、長さ10㎞の迎澤大通がのび、高層ビルが林立して活気に満ちています。一方、２つの塔がそびえる市のランドマーク・双塔寺や古代王朝ゆかりの寺院の数々、天龍山石窟など歴史的遺産の宝庫となっています。
＜位置＞
北京の南西500㎞
＜面積＞
6988k㎡
＜人口＞
290万人(中国第23位)
＜言語＞
中国語