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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

大阪外国語大学の仲介により提携のはこびとなり、1994年10月４日から11日まで但東町（現・豊岡市）で開催した「森と砂漠を結ぶ国際シンポジウム＆音楽際in但東～モンゴル」において来町されたモンゴル国バヤンホンゴル県ボグド郡長ドラムドルジ氏と但東町長が友好交流盟約書に調印した。なお、但東町・豊岡市とモンゴル国は日本モンゴル共同ゴビプロジェクト協力により1985年以来交流活動を展開している。

提携先の概要

・ボグド郡はモンゴル国の首都ウランバートル市から南西約700キロメートル、バヤンホンゴル県都から南125キロメートルに位置する。
・気候は冷涼乾燥、気温の年較差は大きく夏は40度、冬は氷点下30度である。年間降水量は350ミリリットルと少ない。こうした自然環境に適した遊牧生活を古来より営み、ラクダ・馬・牛・羊・山羊の「五家畜」からとれる肉・乳・毛・皮などを有効に利用して生活している。