自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1989年10月市議会海外都市行政視察の際、ワイタケレ市在住の日本人チエコ・ブリース氏の仲介により交流が始った。1991年4月17日ワイタケレ市長夫妻及びシティーマネージャーが来市し、友好都市提携協定書に両市長が調印し、友好都市としての交流が始まった。翌1992年4月7日加古川市長がワイタケレ市を訪問し、姉妹都市提携協定書に両市長が調印し、姉妹都市となった。
その後、ワイタケレ市は、2010年11月1日、隣接するオークランド市と合併した。ワイタケレ市との間で締結していた姉妹都市提携は、オークランド市に継承されることとなり、2012年5月14日、オークランド市において姉妹都市提携の調印を行った。

提携先の概要

ワイタケレ市は、ニュージーランド北島の北部オークランドから西、約15kmに位置し、面積は約39,134ha、人口は約160,000人で、変化に富んだ景観が自慢である。市は西部には、タスマニア海に面した美しい海岸と、豊富な緑をもつワイタケレ山脈があり、市民の絶好のレジャーゾーンとなっている。ニュージーランド最大の都市オークランドのベッドタウンであり、ワイン製造、果樹栽培、苗床などが盛んである。市民の環境保護に対する関心は深く、新鮮な空気と水、そして豊富な緑の保護に積極的に取組んでいる。