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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

朝来町においても国際交流を推進するべく、当町と同程度の規模・条件をもついくつかの町を、平成7年、町長、担当課長が訪問し、将来の交流の発展に積極的であったパース町と交流を続けてきた。当町からは平成8年より毎年町民友好訪問団を派遣しており、パースからも平成11年に初めて朝来町に来町され、両町の意向を確認し、2000年7月5日に協定書を取り交わした。
その後、2005年4月1日に旧生野町、旧朝来町、旧山東町、旧和田山町が合併し朝来市が誕生したことを機に、旧朝来町とカナダパース町との間で締結していた姉妹都市提携を本市が継承し、2008年6月28日に再締結文書を取り交わした。

提携先の概要

パースはカナダの首都オタワの南西約80キロに位置し、かつてカナダがイギリスの植民地であった17世紀に、イギリスからの移民によって造られた町で、人口は約６千人。町名をはじめ町のいたる所でイギリスにちなんだ名前を発見できる。石づくりの古い建物・碁盤の目に整備された道路などが現在も使用されている。