姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 奈良県 (Nara Prefecture) |
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自治体名称 | 奈良市 (Nara-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.nara.nara.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | トレド市 (Toledo) |
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州・省・県 | カスティージャ・ラ・マンチヤ州 (Castilla-La-Mancha) |
国・地域名 | スペイン (Spain) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 1972/09/11 |
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提携日の根拠 | 姉妹都市調印式挙行の日 |
- 提携の動機及び経過
- 昭和43年(1968)8月、(財)世界青少年交流協会派遣の訪イベリア団がトレド市訪問の際、リーダーの奈良市立一条高校の佐々木教諭が鍵田奈良市長から依頼の姉妹都市提携の意向を、ビバール・トレド市長に伝えた。その後、トレド市長ほか同市関係者から奈良・トレド両市の姉妹都市提携を要望する旨の書簡が届いた。同年11月、奈良の概要をとりまとめた資料を送り、両市の友情を温めあった。昭和45年(1970)から46年(1971)にかけ、両市長の間で書面、書籍等の交換が続き、昭和47年(1972)8月、トレド市長から都市提携について、より明確な協議のため来訪されたいとの招請状が届き、奈良市では、市議会・市民代表・各種団体と協議のうえ、トレド市との姉妹都市提携を決定し、提携調印の実施をトレド市に申し入れ、同年9月11日、トレド市議会の承認も得て調印の運びとなった。
- 提携先の概要
- イベリア半島の中央部、スペインの首都マドリードから南へ70キロ、バスで約1時間30分のところにトレド市がある。トレドの地にまちができたのは、2000年以上も前、ここが半島の中心地であったのと、タホ川によって東西南の三方を囲まれた天然の要塞であったので、古くローマ時代から国の都として栄えた。その後幾多の変遷を経て、1561年スペインの首都はマドリードに移った。現在のトレド市は、古都のたたずまいをそのままに伝え、トレド県の県都として約6万人の人口が旧市街地(新規建造物は禁止されており、国定記念物である城壁で囲まれた区域)に4万人とその外側に新しくできた市街に1万9千人が住んでいる。工芸が盛んでダマスキーノ又はダマスキナドと呼ばれる象眼細工や刀剣、槍などの製造が世界的に知られている。また、画家エル グレコゆかりの地としても有名。
提携委員会等の組織 | 奈良市国際交流協会 |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 姉妹都市提携に関する協定書 |