自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

　1999年4月からの南紀熊野体験博開催にあたり、共に巡礼路として発達した「熊野古道」と「サンティアゴへの道」との姉妹道提携を図り、国内はもとより世界へアピールすることを目指し、1996年から情報収集開始。
　1997年8月、州首相に提携を正式に申し入れる。
　1998年10月9日、西口知事とマヌエル・フラガ州首相の間で調印。

提携先の概要

イベリア半島北西部に位置し、大西洋に面している。面積29,434k㎡。人口約270万人。道として唯一、世界文化遺産に登録されている｢サンティアゴへの道｣の最終地が、ガリシア州の州都サンティアゴ・デ・コンポステーラであり、世界中から巡礼者が訪れることから、観光産業が盛んである。州最大の産業は、自動車とその部品の製造業だが、食品、土木建設、漁業・養殖業、繊維・アパレル、農業も盛んである。漁業では、スペイン全体の漁獲高の約４分の１を占める。