自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

倉吉市と韓国羅州郡との交流は、1991年の11月から始まった。この交流は、羅州郡が日本の市町村との交流を希望され、自治省から鳥取県を通じて倉吉市に紹介をいただき実現したものである。倉敷市と羅州郡は緯度がほぼ同一線上にあり、気候や特産物がよく似ているだけでなく、倉吉市の特産物である梨が羅州郡においても生産、輸出されている等多くの共通点があった。双方数回ずつの友好親善訪問団を派遣し、1993年４月21日には羅州郡において両者による「国際都市間姉妹結縁協約書」を、さらに、1993年７月20日には「国際都市間姉妹結縁協定書」を締結した。その後、1995年１月に韓国内で郡市合併が進められ、本市の姉妹都市である羅州郡と羅州市が合併し、(新)羅州市が発足したものであるが、郡との提携は継承され現在に至っている。

提携先の概要

羅州市は大韓民国の全羅南道にあり、ソウルからは、飛行機で光州市まで１時間、光州市から車で30分かかる。面積は532k㎡、人口はおよそ109,000人、特産物の羅州梨をはじめとする農業中心の都市である。