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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1989年４月、金城町議会の親善訪問を契機に、両町鎮の児童生徒の作品交換交流が始まり、町当局・町議会・学校等で協議検討をした結果、交流を促進するための日中友好交流促進世話人会を組織し、1991年１月、町内の各界代表者12名が真如鎮を公式訪問した。その際、両町鎮が今後の交流についての覚書に仮調印をし、1991年４月22日、真如鎮友好訪問団来町の際、「交流覚書」に金城町長と真如鎮長が署名し、今日に至っている。友好姉妹都市提携は行っていない。
その後本市は2005年10月1日に、旧浜田市・旧金城町・旧旭町・旧弥栄村及び旧三隅町の1市3町1村の合併により発足した。
これに伴い本市は、旧金城町が中国上海市普陀区真如鎮との間で締結していた姉妹都市提携を継承することになり、新市による再提携文書を2006年10月12日に取り交わすこととなった。

提携先の概要

真如鎮は、中華人民共和国上海市普陀区にあり、総面積432k㎡の鎮(町)である。上海市の西北に位置し、付近の交通の要所として近年著しく発展している。人口63,000人。上海市のベッドタウンとして今後ますます人口は増加する傾向にある。地域産業は、旧くから食料品加工を主としてきたが、近年では、恵まれた地理的条件を活かし、電気部品加工や運輸関係の産業も盛んである。また、教育分野にも重点を置いており、金城町立雲城小学校と真如中心小学は姉妹校提携をし、両校児童の作品交流が続いている。