自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1984年11月17日から24日にかけ、出雲国際交流協会(民間団体)がアメリカ西海岸の都市との姉妹都市交流の可能性を調査し、その契機づくりをすることを目的として、カリフォルニア州サンタ・クララ市とオックスナード市を訪れた。翌年8月、当時のサンタ・クララ市のギスラー市長令嬢が、出雲市と姉妹都市交流をしたい旨の宣言書を携え、来市。これを受け、出雲市としてはさらにその翌年３月、教育長が市内中学校吹奏楽団といっしょにサンタ・クララ市を訪問。出雲市としてもサンタ・クララ市と姉妹都市の締結をしたい旨、正式に表明した。昭和61年９月、定例市議会で両市の提携を議決し、盟約書の調印式は同10月(出雲市は昭和61年が市制45周年)、サンタ・クララ市のスーザ市長が来市され、出雲市の直長光洋市長との間で調印式を行った。

提携先の概要

サンフランシスコの南東に位置し、1852年に市制施行。サンタ・クララには修道士たちが作った果樹園が古くからあり、果樹栽培が盛んで、その他果物工場、食料品包装工場、製材所などがある。また、先端産業のメッカ、シリコンバレーの中心地にも位置する。