自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1990年に１年間、市内の女子校の留学生がレッドクリフ市出身で、レッドクリフ市が小野田市との交流を望んだ。翌年７月には、小野田市から姉妹都市調査団をレッドクリフ市に送り、また、11月にはレッドクリフ市から調査団を招いた。1992年８月18日に小野田市長をはじめ、姉妹都市提携団がレッドクリフ市を訪問し、姉妹都市提携宣言書に調印し、姉妹縁組が始まった。
その後、2005年3月22日に旧山陽町、旧小野田市の１市１町の合併により山陽小野田市が発足した。これに伴い本市は旧小野田市がオーストラリアのレッドクリフ市（現モートン・ベイ市）との間で締結していた姉妹都市提携を継承することになり、新市名による姉妹都市同意書を、郵送により取り交わすこととなった。なお、同意書の再提携年月日は2010年10月18日である。

提携先の概要

レッドクリフ市は、オーストラリア国クィーンズランド州にあり、ブリスベン(同州の首都)の北東23㎞に位置し、三方を海(モルトン湾)に囲まれた半島都市クィーンズランド州で最初の白人の移民が行なわれた。産業は海を生かしたリゾート地で、水産業(えびの加工など)、商業、軽工業が中心である。人口は48,500人であるが、近年では、ブリスベンのベッドタウンとして発展している。