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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

アップルトン市には、観音寺出身の方が住んでおり、姉妹縁組以前から市民レベルでの交流が進められていた。昭和62年６月に観音寺出身の方の子息が本市を訪れた際、同君に両市長がメッセージを各々託したのを契機として両市民の間で、姉妹都市交流の機運が高まった。昭和62年12月２日付で、アップルトン市議会議員事務所より同市議会で観音寺市との姉妹都市縁組提携が決議された旨の文書が送られた。観音寺市においては、両市の交流を進める民間団体が組織され、市長と市議会議長に姉妹都市縁組の締結についての要望書が提出された。12月19日の観音寺市議会全員協議会において、アップルトン市との姉妹縁組の取り扱いについて協議し、前向きに進めることで同意。今後の対応は、市長と議長に一任した。そして、昭和63年１月27日、両市において、協定書に調印し、縁組が成立した。

提携先の概要

６万３千人の人口をもつアップルトン市は、ウィスコンシン州の東部に位置し、州第３の都市として、政治、経済、文化、教育の中心的位置を占めている。産業は、酪農、牧畜などが盛んで、バター、チーズなどの乳製品が有名。また、製紙工場も多く、市の重要な産業として発展している。教育面では、ローレンス大学を中核として、市ぐるみで教育にとり組んでいる。野球やバスケットボールなどスポーツも盛んに行なわれている。