自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

両県道は、全羅南道木浦市で孤児3000人を育て「木浦の母」と慕われた高知市出身の田内千鶴子さんの記念碑が1997年に高知市に建立されたことをきっかけに交流が始まった。2003年に観光・文化交流協定、2009年には産業交流協定を締結し交流を重ね、2016年１月全羅南道知事来高時に姉妹交流協定締結の提案を受け、本県知事も合意。これまで以上に幅広い分野で相互交流を深めていくため、この度姉妹校流協定締結に至った。提携日は田内千鶴子さんの生誕日であり命日である。

提携先の概要

＜位置＞韓半島の西南部地域
＜人口＞約193万人
＜気候＞海洋性と内陸性気候の特徴をもつ。海岸一帯の年平均気温は、１３℃～１５℃、年間降水量は１，３００㎜～１，５００㎜。温暖で湿気が多い反面、南部内陸地方は山に囲まれ、気温の差が激しく雪も多い。
＜産業＞社会間接資本及び他事業ｻｰﾋﾞｽ業６４．７％ 農･林･漁業２４．５％ 鉱工業１０．８％ ＜特徴＞韓国伝統芸術の中心地であり、特色ある地方文化に誇りをもつ道民性。
＜その他＞２０１６年度(H27)予算規模：約１６０，２８１億ウォン
主要農・水産業生産品：天日塩、味付け海苔、魚介類、パプリカ、プチトマト、梨、メロン、キュウリ、鴨肉、豚肉、鶏肉