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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1967年、米国シカゴで開催されたライオンズクラブ世界大会の席上、本町開業医奏氏とフロリダ州の親日家ブルックス氏との出会いが発端。当時ブルックス氏の住むセントピータースバーグ市が、香川県高松市と姉妹都市提携を結んでおり、その活発な交流活動に感銘を受けた奏氏が、帰町後関係者に報告、町をあげて姉妹都市提携を検討することになる。仲介役を快諾してくれたブルックス氏に、町長メッセージと町の紹介資料を託し、候補地を選考した結果、69年２月ラーゴ市から提携受諾書が届く。３月議会で姉妹都市提携案が承認されたことを経て、同年７月ブルックス氏ほか２名が来町、盟約書に正式調印するに至る。

提携先の概要

ラーゴ市は米国フロリダ州中西部、フロリダ半島のメキシコ湾沿岸に位置し、人口は約７万５千人。ここ数年人口の増加が著しく、姉妹都市提携以来26年の間に３倍以上の増加となっている。年中温暖な気候と陽光に恵まれ、避寒地として保養客・観光客が多いほか、オレンジ栽培が盛ん。ケネディ宇宙センターに近く、航空宇宙関連の部品製造業が基幹産業となっている。