姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 北海道 (Hokkaido Prefecture) |
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自治体名称 | 函館市 (Hakodate-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.hakodate.hokkaido.jp |
提携相手先情報
提携相手先 | レイク・マコーリー市 (Lake Macquarie) |
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州・省・県 | ニューサウスウェールズ州 (New South Wales) |
国・地域名 | オーストラリア (Australia) |
ホームページアドレス | http://www.lakemac.com.au/home.asp |
提携情報
提携年月日 | 1992/07/31 |
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提携日の根拠 | 姉妹都市提携盟約書調印の日 |
- 提携の動機及び経過
- (1)南半球に位置し異なった気候風土である
ア.四季が反対であり、北海道とは全く異なった気候風土である。
イ.広大な湖と森林など豊かな自然に恵まれている。
(2)市民サイドの交流の盛り上がり
ア.1983年(昭和58年)オーストラリアとの交流を促進するため、函館・オーストラリア協会が設立された。
イ.1985年(昭和60年)オーストラリア大使館からレイク・マコーリー市を紹介され、以来、両市の民間交流団体を中心として相互訪問を実施し、着実に友好が深められている。
ウ.平成元年には亀田中学校とモリセットハイスクールが姉妹校提携をし、平成4年には西中学校とトロントハイスクールの姉妹校提携も行なわれるなど、教育交流が実績を上げている。
エ.同市では姉妹都市協会を中心として都市交流に力を入れており、またレイク・マコーリー市長から提携の要望があり、函館との交流に強い意欲があった。
オ.同市との交流はオーストラリア大使館からの紹介で始まったものであり、今後交流を推進することは両国の友好親善にも寄与するものである。
カ.姉妹都市提携後も、函館市生徒の訪問、ホームステイ交流、チャーター便を活用した大規模なスポーツ交流団の相互訪問、ヨットクラブの姉妹提携、隣接しているニューキャッスル市からのAETの受け入れなど、年々交流が深まり、市民の関心も高まっている。
(3)進んだ社会資本整備と安定した社会状況
ア.同市は160を越える公園やスポーツ競技場、10以上のコンピューター管理の図書館を有するなど社会資本の整備が進んでいる。
イ.治安も良く、社会的に安定している。
(4)同地域などから石炭、ワイン、食肉等が輸入された実績もあり、今後の経済交流も見込まれる。
(5)積極的に移民受け入れ政策を推進している同国では様々な人種が共存する社会であり、函館の国際化を考えた場合、国際性に富んだ社会との交流を通して多くを学ぶことができる。 - 提携先の概要
- オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州東海岸に位置し、ニューキャッスル市と隣接する。シドニーから北へ約150kmの人口約18万人の都市。同市は、1800年に湖が発見されて以来入植が始まり、その後石炭産業と林業を中心に発展を続け、1906年に初めて町議会が開催された。近年、主要産業の一つである石炭産業では州の25%、年間約1,500万トンの産出高があり、その豊富な資源を生かした国際最大規模の火力発電所や電子、金属、金属加工、食品加工など多様化が進められている。人口も過去20年間で6万人以上も増加するなど、現在も発展を続ける振興都市であり、1984年に市制が施行された。また、広大な湖と森林に囲まれた同市は、その豊かな自然を生かして観光開発にも力を入れ、160を超える公園、スポーツ競技場、キャンプ場、オートキャンプ場、ヨットハーバー、各種レクリエーション施設が開設されており、リゾート都市的な性格を持つ風光明媚な都市である。
提携委員会等の組織 | なし |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 盟約書 |