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提携情報

提携の動機及び経過

昭和61年に大垣市出身の神戸女子大学教授の紹介で、工業都市としての共通点を活かした民間交流を実現するため、邯鄲市人民政府との相互訪問や文書交換を通じた協議を開始。
昭和63年以降、大垣市民病院で同市からの医療研修生を受け入れ、大垣商工会議所が同市の経済状況視察を行うなど、相互訪問が活発となった。
その後、昭和63年10月に邯鄲市副市長が大垣市制70周年記念式典に出席し、交流開始を相互に確認した。

提携先の概要

＜位置＞河北省南部に位置する。
＜人口＞約1000万人
＜気候＞大陸性モンスーン気候に属する
＜産業＞石炭・鉄鉱石などの豊富な地下資源を活かし、石灰業やセメント製造、鉄鋼業などを中心とした工業都市として発展している。
＜特徴＞中国の戦国時代には趙の首府がおかれたことから、中国の古都として広く知られているほか、秦の始皇帝の出身地でもあり、歴史・文化遺産の豊富な街である。
＜その他＞「邯鄲の夢」の故事で知られる。