自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

平成元年から当町教育委員会に勤務した英語指導助手の出身地・ウィスコンシン・デルズ市へ、平成３年１月に短期留学生を派遣したことをきっかけに、急速に両市町の友好が深まり、同年６月には、市長ほか６名が姉妹都市提携についての議決文を携え来町。その後、平成４年５月に町議会の議決を得、平成４年８月６日町長ほか８名が渡米し、姉妹都市提携の調印を行った。その後、交換留学生事業を毎年行っているほか、町議会議員や町国際交流協会員による姉妹都市親善訪問や町職員の海外派遣などを行っている。

提携先の概要

ウィスコンシン・デルズ市は、作家ローラ・インガルスの｢大草原の小さな家｣の舞台となったウィスコンシン州の中西部に位置し、シカゴから300㎞北にある。面積は、約2,663k㎡で、人口は、通常2,400人程だが、夏の観光シーズンには２万人から４万人にも上る。市内には、24㎞にわたり広いウィスコンシン川が流れ、この川を中心とした美しい森と水の観光地であり、さまざまな遊戯施設がある。宿泊施設も整っていて、年間250万人の観光客が訪れる中西部最大のリゾート地である。また、大草原にも恵まれ、１戸あたり100頭の乳牛、肉牛を放牧する酪農の町でもある。