自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

長井市は2016年12月にタンザニア連合共和国のホストタウンとして登録を受けた。これまで東京五輪・パラリンピックやタンザニアに関する理解促進のための講演会や市民訪問団のタンザニアへの派遣、長井マラソン出場に合わせたタンザニア選手団の事前合宿の実施など相互交流を積み重ねてきた。2019年8月には、タンザニアカブディ外務及び東アフリカ共同体担当大臣と長井市長が面会。その際にドドマ市との姉妹都市盟約の締結について提案を受けた。2023年11月にレディースファースト視察のためタンザニアを訪れていた長井市長がドドマ市長と面会。その後姉妹都市盟約の内容について協議をおこない、2024年10月長井市市制施行70周年記念式典締結に至った。

提携先の概要

＜位置＞面積は2,669㎢。国の中心部に位置している。
＜人口＞765,179人（2022年時点）
＜気候＞半乾燥気候で、年間を通じて温暖。昼夜の寒暖差が激しい。
＜産業＞多くの産業があり、その大半はトウモロコシ製粉、ひまわり油加工、仕立て業で、ワイン加工や大工仕事などの産業も盛んである。また精製食用油やチョークの生産もおこなっている。
＜特徴＞ドドマ市は、タンザニア連合共和国の国民議会が開催され、政府本部と大統領官邸が所在する法律上の首都である。（政府官庁が存在するなど、事実上の首都機能を有し、経済面でも中心となっているのはダルエスサラーム）