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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

ショウニー市と姉妹都市として友好親善を図るために、町長を始めとするに仁賀保町の代表団が、平成2年3月25日から27日までの3日間、ショウニー市を公式訪問し、交流事業を協議した。ショウニー市では、仁賀保町よりの記念品の鯉のぼりにちなみ、5月5日を子供の日と定めるなど双方の友好関係を推進している。仁賀保町は、9月定例議会を経て姉妹都市として提携することについて同意を得て、平成2年9月28日に姉妹都市契約に調印した。仁賀保町では、ふるさと創生事業の1億円を国際交流基金にし、今後の国際化に対応できる人材育成と産業文化の交流を進めるためＴＤＫ㈱に依頼していたところ、現地にＴＤＫ工場があったこと、仁賀保町と産業構造、民情、環境が似ているアメリカ合衆国オクラホマ州ショウニー市を紹介していただき、協定を結んだ。毎年中学生を中心とした訪問団の相互交流を実施している。
その後、2005年10月1日に旧象潟町、金浦町、及び仁賀保町の3町の合併によりにかほ市が発足した。これに伴い本市は旧仁賀保町がアメリカ合衆国のショウニー市との間で締結していた姉妹都市提携を継承することになり、新市名による再提携文書を、姉妹都市提携20周年を迎える2010年の6月27日、ショウニー市において取り交わすこととなった。

提携先の概要

ショウニー市は、人口約28,000人、オクラホマ市の東方60キロメートルに位置し、オクラホマ州の主要な商業、工業、生産施設などの中心的存在として発展している。特に、石油産業と畜産が盛んである。