姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 山形県 (Yamagata Prefecture) |
---|---|
自治体名称 | 酒田市 (Sakata-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.sakata.yamagata.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | ジェレズノゴルスク・イリムスキー市 (Zheleznogorsk-Ilimsky) |
---|---|
州・省・県 | イルクーツク州 (Irkutsk State) |
国・地域名 | ロシア連邦 (Russia) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 1979/10/08 |
---|---|
提携日の根拠 | 姉妹都市締結調印の日 |
- 提携の動機及び経過
- (1)動機 酒田市は、日本海の対岸諸国との経済・貿易の拡大を希望し、港湾整備や地場産業の育成に努める一方、対岸諸国との友好平和を願い、相互理解と友好親善を深めるため、日ソ沿岸市長会議等に参加し、その席上、当時、両市とも発展目ざましい都市同士ということで姉妹都市関係を締結した。
(2)経過 酒田市は、昭和47年7月、第3回会議が、イルクーツク市で開催された際、全ソ対外友好文化団体連合会副会長ペスリャク氏及びジェレズノゴルスク・イリムスキー市長から、姉妹都市提携の希望があった。そこで、昭和48年8月、相馬大作酒田市長を団長とし、市議会代表、民間代表11名がジェレズノゴルスク市に向ったが、同地の豪雨のため、同市訪問が果たせなかった。昭和49年8月再度、相馬大作酒田市長を団長に、市議会代表、民間代表、一行12名がジェレズノゴルスク・イリムスキー市を友好訪問し、両市が友好関係に入ったことを確認した。しかし、昭和51年10月の酒田大火のため、実質的な交流が不能となり、復興宣言(昭和54年5月19日)後の第7回日ソ沿岸市長会議の席上(昭和54年10月8日)姉妹都市関係を結ぶことを公式文書として確認した。 - 提携先の概要
- ジェレズノゴルスク・イリムスキー市は、バイカル湖の北面、イルクーツク市の真北約500kmの地点にあり、イルクーツク州ニジネイリムスク地区の中心都市である。“ジェレズノゴルスク”とは“鉄の山のまち”で“イリムスキー”とは“アンガラ川の右岸の支流イリム川の岸にある”の意味である。市として誕生したのは1965年で、人口は約3万3千人である。また、市の平均年齢は低く、若々しい街である。ジェレズノ市をささえる産業は鉱業と木材産業であり、特に鉱業生産高は全シベリアでもトップクラスで、中心的なコルシュニーハ採掘選鉱コンビナートは、ロシア全土に知られており、ロシア連邦の経済の有望な成長株と考えられている。1984年のバム鉄道の開通によるシベリア開発によって、今後ますます発展が約束されている市である。1988年、近くのノバーヤ・イギルマに初の日本との高級製材の合弁企業「イギルマ大陸」が操業を開始し、貿易にも力をいれている。
提携委員会等の組織 | なし |
---|---|
提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 酒田市とジェレズノゴルスク・イリムスキー市間の姉妹都市樹立に関する協定 |