姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 茨城県 (Ibaraki Prefecture) |
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自治体名称 | 茨城県 (Ibaraki Prefecture) |
ホームページアドレス | http://www.pref.ibaraki.jp |
提携相手先情報
提携相手先 | エソンヌ県 (Essonne) |
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州・省・県 | イル・ド・フランス州 (Ile-de-France) |
国・地域名 | フランス (France) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 1986/04/22 |
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提携日の根拠 | 友好提携盟約締結の日 |
- 提携の動機及び経過
- 茨城県とフランスの間には、従前から原子力発電など産業技術の面で交流が行われてきた。1980年代に入ってからは、ミッテラン大統領が本県を訪れ、筑波研究学園都市とイル・ド・フランス科学都市の研究交流を提案し、83年にはその一環として、筑波大学とパリ第11大学が姉妹校となった。また、85年の科学万博つくば'85では、いばらきパビリオンとフランス館が姉妹館として交流したり、フランス館から県内の幼稚園に幼児教育用教材が寄贈されるなど友好が一層深められた。そうした中でマックス・ラビニュ エソンヌ県知事の来県は、両県の間に友好提携への動きを生み出すこととなった。86年4月、竹内藤男知事を団長とする茨城県国際友好提携使節団がエソンヌ県を訪問し、県都エヴリ市において、竹内県知事とジャン・シナモン同県議会議長(82年の地方制度改革により行政執行権限を有する。)との間で国際友好提携に関する盟約を取り交わした。
- 提携先の概要
- 同県はパリ圏域(県都エヴリ市はパリの南25km)に属しているが、パリが1つの都市として、人口、経済その他の面で大きくなりすぎたため、分割により1964年に誕生した。人口104万人。イル・ド・フランス科学都市の大部分(3県にまたがるが7割はエソンヌ)を占め、国家的研究機関、大学、ハイテク企業が集中し、フランス全体の研究開発ポテンシャルの50%を有する。また、生鮮食料品を中心とした首都近郊農業が盛んであり、多数の川、谷によって起伏に富んだ地形と豊かな自然、数々の古城などの遺跡、史跡は、同県の観光資源となっている。
提携委員会等の組織 | 茨城県フランス・エソンヌ県友好交流協会 |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 盟約書 |