自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

＜動機＞
両市において市民レベルでの交流団体が組織され、精神保健、農業、経済、大学間の学術教育分野など幅広い交流が拡大。両市民間の交流がさらに活発化し、多様なネットワークづくりが期待されることから姉妹都市提携の判断をしたもの。
＜経過＞
戦後、多くの農業後継者等が研修等のためウィスコンシン州に渡り、技術や経営のノウハウを学ぶと共に搾乳牛を同州から導入するなど、深い関係があった。
近年では「マディソンモデル」と呼ばれる精神保健分野の先進事例を学ぶため、相互訪問等の交流が進んだ。
その後、両市において市民交流団体が組織され、民間主導による交流の基盤が作られ、さらなる交流の拡大を進めようとの機運が高まり、平成18年6月、帯広市議会で姉妹都市提携を議決、同年10月25日に帯広市長一行がマディソン市を訪問し、姉妹都市提携の調印が行われた。

提携先の概要

＜位置＞西経89°23′00″・北緯43°04′30″
＜人口＞約22万人
＜気候＞大陸性気候。日の気温差が大きく、冬は朝晩の冷え込みが厳しい。
＜産業＞製造業・サービス業
＜特徴＞ウィスコンシン州の州都。美しく快適な街として有名。
＜その他＞マディソン市は湖の間にある美しい街としてアメリカ国内では有名であり、極めて優れた都市計画のもとに作られている。