自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

　1995年阿見町国際交流推進計画を策定し、国際交流思索を推進するため、阿見町国際交流推進協議会を設置し、候補都市の資料・情報の収集及び協議・検討、また推進協議会の代表団が表敬訪問し、姉妹都市の選定を進めた結果、ともに湖に面し、生活環境、教育施設、工業団地、福祉施設など多くの共通点を持つスーペリア市を候補都市として決定した。
　これを受けて、1997年1月、相手都市に交流の意向を確認したところ、相手方から積極的な回答が寄せられたため、相互の親書を交わし、1997年4月より交流事業を開始した。1998年、2001年８月には議定合意書を締結(更新)し、交流を続けている。

提携先の概要

アメリカ合衆国ウィスコンシン州スーペリア市は、五大湖の最も西にあるスペリオル湖の先端に位置し、北アメリカのほぼ中央にあります。ウィスコンシン州は、親日州として知られ、東京都港区に州政府の駐日事務所を構えています。アメリカ国内では治安、教育、自然環境面においてトップレベルを誇っています。スーペリア市は人口２万８千人、面積117k㎡、気候は大陸性湿潤気候でスペリオル湖の影響で比較的温和、夏季の平均気温は摂氏18.4度。周辺の地域にはスペリオル湖のほかに431の湖が点在しています。スペリオル湖は、世界最大の淡水湖で面積は北海道とほぼ同じ面積をもちます。また、ＴＶドラマ「大草原の小さな家」の主人公ローラの生まれ故郷であり、舞台となったところです。