CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 栃木県 (Tochigi Prefecture)
自治体名称 宇都宮市 (Utsunomiya-shi)
ホームページアドレス http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/
提携相手先情報
提携相手先 タルサ (Tulsa)
州・省・県 オクラホマ州 (Oklahoma)
国・地域名 アメリカ合衆国 (U.S.A.)
ホームページアドレス http://www.cityoftulsa.org/
提携情報
提携年月日 1992/07/10
提携日の根拠 姉妹都市提携盟約書調印の日
提携の動機及び経過
1984年12月、県立宇都宮北高校とタルサ市のブーカー・ワシントン高校とが姉妹校となり、翌年8月に、日本企業の誘致及びマーケット調査のため、タルサ市長が来宇。帰国後、姉妹都市提携を希望する旨の書簡が届いたが、民間交流を見守ることとし、提携には至らなかった。1990年6月、国際親善都市連盟を通じ、タルサ市との姉妹都市提携について打診があり、同年9月にはタルサ市長から直接申入れがあった。11月、市議会調査団がタルサ市を訪問し、12月には、市姉妹都市提携調査委員会が発足され、調査が開始された。1991年1月、タルサ市長を団長とする訪問団が来宇し、姉妹都市提携調査委員会委員と今後の交流等について協議。同年10月、宇都宮市長を団長とする視察団がタルサ市を訪問した。姉妹都市提携調査委員会の「提携可」とする答申に基づき、同年12月市議会において提携議案が可決された。翌1992年7月10日、タルサ市で開催された全米姉妹都市国際会議の席上、両市の市長及び議長が姉妹都市盟約書に調印した。
提携先の概要
タルサ市は、アメリカ中南部オクラホマ州の州都・オクラホマシティー市から北東約170キロに位置する、人口約38万人、面積約500k㎡のオクラホマ州第二の都市である。大平原の中に広がる緑豊かな都市で、「四季のある街」と呼ばれ、市の中心部に高層ビルが立ち並び、市庁舎もその一角にある。中心部はビジネスセンターとして機能し、その周囲には住宅街やショッピングセンターが整然と広がっている。元々はアメリカンインディアンの居住区とされていたが、1990年代初頭に石油が発見されたことにより発展してきた。現在は化学工業、宇宙・航空機産業やハイテク産業なども著しい発展を見せ、石油の町からの転換を図っている。市内には多くの大学、短期大学や職業訓練学校などがあり、市民が高等教育を受けやすい機会を作っている。また、ギルクリーズ美術館はインディアンに関する収蔵品に関しては全米一を誇っている。市内を流れるアーカンソー川流域は緑と湖沼に恵まれた肥沃な農業地でもあり、大規模農業による生産が行われている。また、タルサ市は「米国の縮図の街」とも言われ、年齢構成、人種比率や住宅価格などが全米平均値に最も近く、大手企業もタルサ市で市場調査をするほどである。
提携委員会等の組織 宇都宮市姉妹都市提携調査委員会
提携協定書の有無
提携協定書の名称 姉妹都市提携盟約書

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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