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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1980年、高崎市日中友好協会訪中団が初めて承徳市を訪れた時から交流がはじまる。以後、数席にわたる相互関係により、経済文化交流協定の締結や農牧業実習生の受入れなど、具体的な事業が実施され、友好都市提携の気運が急速に盛り上がり、提携に至った。

提携先の概要

北京から約250キロの河北省東北部にあり、人口は約340万人。漢族、回族、満州族、モンゴル族、朝鮮族など18の民族が住む多民族都市である。産業は、農業が主であるが、鉄鋼、石炭、機械、食品なども盛んである。明代・清代初期までは熱河上営と呼ばれ、清朝政府第２の政治活動の場であった。燕山丘陵地帯の夏涼しい住み良い自然環境にあり、その恵まれた気候・風景と観光資源により、観光サービスにも力をいれている。避暑山荘や外八廟など、中国を代表する建造物が数多くあり、これらはユネスコ世界文化遺産に指定されている。