自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

羽生市在住の神山信雄医博(第二次大戦中、バギオ市の陸軍第74兵站病院長として勤務)と、バギオ市のルスカ・Ｐ・プレエデス元バギオ市長(州知事、下院議員など歴任)の国境をこえた友情による橋渡しによる。昭和44年２月、羽生市ロータリークラブ会員と須藤市長が親善と戦没者の慰霊のためバギオ市を訪問、バギオ市長ルイス・Ｌ・ラデイザバル氏と正式に調印した。

提携先の概要

フィリピン共和国ルソン島北部のバンゲット山中腹にあり、マニラ北方約200キロに位置する。森の都又は夏の首都とも呼ばれ、避暑地としても知られている。風光明媚、松林にかこまれた美しい風景をもち、年平均気温17.9度、日本の軽井沢にたとえられる。大統領公邸やホテル、別荘が多い。人口は約15万人。市内には大学も多く、若者の活気にあふれている。