姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 北海道 (Hokkaido Prefecture) |
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自治体名称 | 稚内市 (Wakkanai-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | コルサコフ市 (Korsakov) |
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州・省・県 | サハリン州 (Sakhalin State) |
国・地域名 | ロシア連邦 (Russia) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 1991/07/02 |
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提携日の根拠 | 友好都市提携書調印の日 |
- 提携の動機及び経過
- かつて、稚内、大泊両地域は、連絡船稚内航路により結ばれ、共に樺太への玄関口として大きく発展した。稚内、コルサコフ間の定期航路の再開と友好都市提携の実現により物心両面から再び両市が強く結ばれ、北海道、サハリン両地域の発展に貢献することは、長い間の稚内市民全体の願いであり、機会ある毎に関係機関へその働きかけを行った。1985年5月、稚内市代表団(団長:稚内市長)が、そして1990年7月には、稚内市助役、稚内市議会副議長がサハリンを訪問、コルサコフ市長へ友好都市提携についての申し入れを行ったところ、同年10月、コルサコフ市長から友好都市関係を結びたいとの電報を受けた。1991年1月、コルサコフ市代表団(団長:コルサコフ市長)が稚内を訪問、友好都市提携について協議、覚書を交わした。同年3月、コルサコフ市長からコルサコフ港の対外開放の知らせを受け、7月に稚内市代表団(団長:稚内市長)がコルサコフを訪問、友好都市提携の調印を行うに到った。
- 提携先の概要
- サハリン南部アニワ湾岸に位置するサハリン有数の港湾都市(人口約42,000人)。主な産業は、スケソウタラなどの底曳漁業、ニシン、カニなどの沿岸漁業、水産加工業と林業(年間80,000㎡の木材を生産)。又、サハリン天然資源(木材、パルプ、骨材等)の貿易の他、カムチャッカ州、沿海州との中継基地として重要な役割を果たしている。しかし、国境警備隊の基地などの軍港を有することから、1991年2月迄対外開放が行われず、戦後初めての日本の客船がコルサコフに入港したのは、1991年5月。戦前は、稚内港~コルサコフ(旧大泊)港間約150kmは、鉄道省による連絡船稚泊航路により結ばれており、開業から終戦までの約20年間、述べ320万人が利用するなど、樺太の玄関口として大きな発展を遂げた。
提携委員会等の組織 | なし |
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提携協定書の有無 | 無 |
提携協定書の名称 |