姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 北海道 (Hokkaido Prefecture) |
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自治体名称 | 稚内市 (Wakkanai-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | ネベリスク市 (Nevelsk) |
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州・省・県 | サハリン州 (Sakhalin State) |
国・地域名 | ロシア連邦 (Russia) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 1972/09/08 |
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提携日の根拠 | 友好都市締結の日 |
- 提携の動機及び経過
- 1972年6月サハリン州ネベリスク市人民委員会議長(市長)ズドール氏よりソ連邦政府樹立50周年を記念して招待状を受けたが、稚内港からの直行がかなわず断念したいきさつがあり、今回も直行で訪問することを強く要請した結果実現の運びとなった。これまでサハリンへは横浜、ハバロフスクを経由して数日を費やしていたが、直行すれば船便でも6時間、飛行機なら30分で行くことができる。これは「近くて遠いサハリン」を「近くて近い国」にすると共に人の心の交流、経済、文化の交流をお互いが身近に感じ、真の友好を確立したかったためである。ことにネベリスク市は旧名本斗。かつて稚内との間に稚斗連絡船で毎日結ばれていた縁深い都市でもある。この招待と併せて友好親善都市締結の強い希望があり、これを受けた市長は稚内市議会に諮り、満場一致の賛成を得た。9月4日稚内港よりの直行便でネベリスク市を訪れた稚内市長は同月8日ズドール市長との間に友好都市締結共同声明に署名した。近年、ペレストロイカの好影響のもと、経済・文化・スポーツの各方面で盛んに交流が促進されている。
- 提携先の概要
- ネベリスク市はサハリン州に市海岸南部に位し、稚内市から北152キロのところにある。人口4万。産業は稚内市と同じソ連国内の水産蛋白資源供給を目指す遠洋漁業基地である。同港を基地とする母船団も多く、海上従業員約6千と家族が住み、陸上には事務所、乾ドック、船舶関係各種工場、水産学校や職業学校を擁する水産都市である。
提携委員会等の組織 | なし |
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提携協定書の有無 | 無 |
提携協定書の名称 |