自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

昭和46年11月、都知事が北京を訪問し、北京市長と会談。昭和47年９月の日中国交回復後、両都市間の往来が盛んとなり、都議会は昭和49年６月、｢東京都・北京市間の友好都市関係の樹立等に関する決議｣を行った。昭和53年８月の日中平和友好条約締結により日中間の友好親善ムードが高まる中、54年３月、友好都市を提携するに至った。

提携先の概要

面積約16,800k㎡、人口約1,100万人、北京市はいうまでもなく中華人民共和国の首都であり、上海市、天津市とともに中央政府の直轄の特別市(１級行政区域)であり、各省と同格の行政単位である。政府機構としては、行政は北京市人民政府、立法は北京市人民代表大会の所管となっている。北京は歴史的都市であるだけに、貴重な文化財の施設が多い。かつては皇帝専用の庭園であった北海公園や頤和園のように公園として公開されたものもあれいば、故宮博物院のように王営がそのまま博物館として利用されているものもある。歴史的文化財を中心とした公園としては天壇公園が最も有名である。郊外には史蹟兼公園として万里の長城で有名な八達嶺がある。